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無線 LAN

無線 LAN 用の機器。親機(アクセスポイント)と子機。

今までは、ブロードバンドルータ内蔵の回線終端装置に、直接 LAN ケーブルで有線接続していたのですが、 子供が自分の部屋でインターネットに接続できないと勉強に支障が出るというので、 ついに我が家でも無線 LAN を導入することにしました。 さすがに1階から2階の子供部屋まで LAN ケーブルを引っ張る訳にはいきませんでしたので。(^_^;)

PLC という選択肢もあったのですが、自分のデスクトップ PC も無線 LAN でつないでみたかったので、 子機とセットになっている無線 LAN 機器を買えば、子供が使う Note PC(もともと無線 LAN 子機がついている)も、 自分の PC も両方無線 LAN で使えるということで、写真の無線 LAN 機器を買いました。

購入したのはバッファロー社の AirStation HighPower WHR-HP-G/U という機種です。 親機も子機もハイパワーということで、W ハイパワーというそうです。Note PC の内蔵子機はハイパワーではないので、W ハイパワーにはなりませんが、 自分の PC だけ W ハイパワーになればいいということで・・・ (^_^;)

スペックは 11b, 11g のみで、今流行の 11n はもちろん 11a もありませんが、 価格が親機/子機セットで 10,800 円とリーゾナブルだったので妥協しました。

セッティングは簡単で、SSID の設定とか、セキュリティの設定はもちろん、 パスワードの設定まで添付のセットアップソフト任せで自動でやってくれます。 ただ、自分の環境(既存のブロードバンドルータがあるので親機のルータ機能を無効にする必要あり)では、 IP アドレス、DNS サーバアドレスの設定を手動で行わないとダメでしたが。

回線速度の方はやはりそれなりです。インターネットへの接続環境は NTT 東の光を経由していますが、 有線接続の場合は 80 Mbps 前後なのが(下の左の画像)、無線 LAN にすると約 1/4 の 20 Mbps 程度になってしまいます(下の右の画像)。 でも、この程度のスピードが出ていれば Web の閲覧などにはまったくストレスはないので、 通常の使用には無線 LAN を利用しようと思っています。

有線接続での回線スピード 無線 LAN 環境での回線スピード