日曜日で暇だったので今乗っているバイク CBR954RR を買ったバイク屋 U-MEDIA 湘南に行ってきました。

上の画像は展示してあった HONDA RCV213V-S です。ちなみに RCV213V-S の後ろに写っているのは 1992 年に発売されたオーバルピストンのバイク NR です。

RCV213V-S というのは、2013, 2014年の FIM ロードレース世界選手権の MotoGP クラスで 2 連覇を達成したマシン RC213V をストリートバイクとして走らせるというプロジェクトで生まれたマシンとのこと。

RC213V からの主な変更点は (1) ニュウマチックバルブをコイルスプリング式に変更、(2) シームレストランスミッションをコンベンショナル方式に変更、(3) フロントのカーボンディスクをステンレスに変更、(4) ヘッドライト等の公道を走るために必要な保安部品を追加ということだそうです。

主要な諸元は以下の通りです。詳しくは HONDA の HP の記事「Honda MotoGP参戦マシン「RC213V」を一般公道で走行可能な「RC213V‐S」として発売予定」を見てください。

価格は何と 2,190 万円（税込み）だそうです。 1992 年に NR が発売された時、メチャ高いと思った 520 万円の 4 倍以上。買った人がいるのでしょうか・・・（汗）

最近は寒くてバイクに乗る気がしなかったのですが、たまにはエンジンをかけて走ってやらないとと思って、近くのバイク屋 U-MEDIA 湘南に行ってきました。

上の画像はそこで見つけた初期型 CBR900RR です。リリースされたのは 1992 年ですから今を去ることもう 24 年も前のことです。（遠い目）

価格はなんと 59 万円。確かに希少価値みたいなものはあるとは思いますけど、24 年も前のバイクなんですが・・・（汗）

自分は 1992 年当時は GSX-R750 に乗っていたし、その頃はまだ逆輸入車は手に入りにくかったということもあって CBR900RR には興味はなかったです。

でもバイク仲間が乗っているのを見て自分も乗りたくなって 1996 年に GSX-R750 から 3 代目 CBR900RR に乗り換えました。

CBR900RR を買ってから椿ラインに通い始めてそこを走る人たちと知り合いになれたこと、始めてサーキットに行ってサーキット走行にハマったことなど、今でも思い入れの深いバイクです。でも、2001 年に富士スピードウェイでコケて壊してしまいました。（涙）

それからしばらくは周りがいろいろとウルサイのでバイクから離れざるを得なかったのですが、ほとぼりが冷めた 2003 年に中古で 6 代目 CBR954RR を買って今日に至っています。

バイクから離れていた約 2 年間はマツダのロードスターに乗っていました。でも、クルマはバイクに比べて操っているという感覚が希薄で（自分の腕のせいもあるのでしょうが）満足度が低かったです。お金もバイク以上にかかりますし。

クルマに乗っていた 2 年間はムダだったとは思いませんが、あの時富士スピードウェイで事故らなければ・・・と今でも思ったりします。 まぁ、起こってしまったことは仕方がないんですけどね。

特に用事はなかったんですが、暇だったので、バイク屋の U-MEDIA 湘南に行ってきました。

上の写真は 2 階の中古バイクが展示されている場所を撮ったものです。主に中型の中古国産バイクが置いてあります。

1 階には新車と大型中古バイクが展示されています。今乗っているバイク CBR954RR が 1 階においてあったのを思い出します。

もう 12 年以上前の話です。何か懐かしいと思うのは歳をとったせいでしょうか。（汗）